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メンズ脱毛・ひげ脱毛は神戸三宮の男性専門LOZEL HOMME (ロゼル オム)へ。あごひげは何故根強い部位と言われるか?


ひげの根強さ、それは毛密度


ひげの根強さ、それは密度

あごひげ

現在おひげを脱毛されている方々で、あごひげが最終的に残ってしまう方も多いのではないでしょうか?どうしてあごひげは他の脱毛部位に比べて根強い部位になるのか?それには何か理由があるに違いありません。以後予想を交えて書いてみます。まず、1点目に言えることは、あごひげの毛の密度です。体全体を見回した時に、青髭のように青くなっている部位はどこでしょうか?おおよその方々が、鼻下のひげ、口下のひげ、あごひげ、もしくはホホ、顎裏、首とお答えになるかと思います。つまり顔に毛が集中している事が分かります。顔のひげほどではないですか、体の部位で青くなっているところを挙げれば、ワキ、陰毛部が挙げられると思います。実はこの2箇所に関しては体の中では、根強い部位となりますので、毛の密度によって、毛の根強さに違いが生じていることは間違いないと言えます。では何故、毛の密度の違いによって、根強さが変わるのでしょうか?


毛に分配される熱エネルギーが分散

毛に配分される熱エネルギーが分散

脱毛機のヘッドの大きさは機械によって違います。毛の密度の違いによって、照射する際、各毛に分配されるエネルギー量は変わります。例えば、1cmx1cmの範囲に毛が100本あった場合を考えてみます。この際、ヘッドの大きさは仮に1cmx1cmとします。その際、一度の照射で100本の毛にアプローチを掛けることができますが、同時に100本の毛に熱エネルギーを分配する必要があります。つまり、熱エネルギー量を100%持っていた場合、100本の毛に作用させた場合、1本あたり1%のエネルギーを分配されることになります(あくまで均等に分配されると仮定しています)。そのため、毛の密度が濃いと毛に分配されるエネルギー量が減るため、顔ひげ、特にあごひげが他の脱毛部位に比べて根強い脱毛部位と考えられます。


アメリカで針脱毛を開発

アメリカで針脱毛を発明

ちょうど同じ頃、1800年代にはアメリカでは針脱毛、今で言うニードル脱毛が発明されており、この方法が主流となり大流行しておりました。日本では針で毛を抜くという考えはこの頃にはまだありませんでした。このニードル脱毛は今でも使用されている方法であり、その当時この方法を考えられた方はすごいと思いますね。


脱毛がしにくいあごひげ形状

脱毛がしにくい、あごの形状も関係している

また、あごひげの形状から、脱毛しにくい部位でもあります。脱毛がし易い部位というのは、フラットな部位をいいます。例えば、お腹やほほのように脱毛機のヘッドが隙間なくピッタリ密着する部位が最も脱毛し易く、最も効果が高くなります。なぜなら、脱毛時ヘッドとお肌に隙間ができてしまうと、熱エネルギーがその隙間から逃げてしまうためです。この考えから、あごひげは脱毛しにくい部位になります。あごひげを脱毛する際は、あごひげ専用の脱毛ヘッドにて脱毛する必要があります。そのため、一般的に使用されている脱毛機であごひげに効果を求めることが難しい場合があると考えられます。
まとめますと、毛の密度が濃くて、フラットでない部位は根強い傾向にあり、毛の密度が薄くて、フラットな部位は比較的脱毛効果が得られやすい部位になります。
以上、ご参考下さい。

あごひげは何故根強い部位と言われるか? 動画ver.


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